息子は鼻血で血まみれだった。
そんなサスペンスな朝も釜で米を炊き、洗濯機を回す。自転し公転し、巨大なブラックホールの回りを回る太陽系の1日がはじまる。
0854セイスーミー
息子と相方を見送り、ギターを弾く。ホームで「百人一首」の歌を何個か読んで、電車に乗り込む。これから8時間労働です。
1713ロバートグラスパー
今日はこれから研修という名の残業だ。
明日は会社のお祭りという名の残業。
つまり酷暑が始まったのだ。
2001Vaundy
残業を終えて、まず開いたのは缶チューハイ。
2144
帰宅すると息子(4)はまだ起きていた。
追加缶チューハイを呑みながら、息子は絵を書き始めた。今からかよ!と俺は思った。夏が始まったのだ。