戦争丘村大十平和

毎日がLIVEだ

「あの夏、いちばん静かな猫」を終えて

あの夜について、語ります。

oa 浮間(うきま)
彼曰く10年ぶりのパフォーマンスだったようだが、1曲目こそ緊張感はあったものの(スーパーで流れている曲をカバーするハイセンス!)、2曲目からは10年の穴を埋める濃い時間だった。ありがとう。

冨井祐輔(とみいゆうすけ)
彼の描く世界観はとてもユニークでどこかキュート。観ていてニヤニヤしてしまうのだ。みんなに知ってほしい素晴らしいパフォーマンスだった!ありがとう。

たぬとわ
LIVEが始まる前から、二人動きは見逃せない。準備からして雰囲気がいいのだ。都和子さんという個性と松たぬらさんという個性。魔法使いのようなヒップホップユニット、しかも妖艶だ。途中機材トラブルに見舞われた。しかしそれはまたパフォーマンスが観たい!と思わせる神様のイタズラだったかもしれない。ありがとう。

にゃんにゃんブーメラン
順一さんギターの音が鳴り。リズムマシーンの変拍子が打ち出された時ゾワッと鳥肌がたった。そこに宇宙さんの宇宙的壮大なリリックが乗っかってくるのだから!!こんな素晴らしいパフォーマンスはない。ありがとう。


◼️丘村大十のセットリストと解説
1まぼろしの夜
絵本のようなそんな詩にしたかった

2funky痛風
数年前「痛風」になった。あの痛みをたまに思い出す。ただの痛みなのに、忘れない痛みがあるのだ。

3踊るの夜と
新しい曲で、初披露になった。
夜に、どこか遠くへ行きたいと思う。映画のサウンドトラックをイメージしながら

4パラレル銭湯ワールド
楽しい歌で、リラックスする歌がやりたかった。銭湯が好きで宇宙が好きでラーメンが、ジャズが好きな。そんな湯船を並べてみました。

5不幸な女
「愛」ってなんなんだ?

6東京
歌っている時、宇宙さんがこの曲が一番好きだと声をかけてくれた。
みんなの街、悲しい街、誰かを想いながら歩く街への唄。

7始まる二人と終わっていく二人

にゃんにゃんブーメランに捧ぐ歌に一部歌詞を書き換えた。
後半自作のテルミンの音が出なかったのが、謎だ。

ありがとう。来てくれた人ありがとう。出演アーティストありがとう。ムジカのりょうさん、森さんありがとう。そして看板猫さんありがとう